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November 14, 2008

★ ライブビューカメラは一眼レフなのか?

20036_08 このブログを始めて、本当は4年も経っているのですが、何度かの出直しをしているので、ほとんど記事がありません。ブログ存続の意味さえ、当初の主旨とも変わってきているのですが、ある以上はやはり記事を書かないといけないな・・・と思いまして、つらつらと書いてみようと思います。

今日のお話は左の写真とは関係がありません。

先日電車に乗っていると、樋口可南子さんのCMが目に付きました。「あれ?お父さんは??」と思わず『カイ君』を探してしまったのですが、ソフトバンクのコマーシャルではありませんでした。そう、パナソニックの新型カメラ、『G1』のコマーシャルです。

でね、その時「あれ???」って、もう一つ思ったのが・・・「一眼あそばせ」というキャッチフレーズ。そう、広告のあちらこちらに「新型デジタル一眼」だの「一眼レフ」だのという文字が躍る踊る!!

でもね、あの「G1」というカメラ、本当は「一眼レフ」じゃないと思うんですよ、私は。パナソニックさんはどうしても「一眼レフ」として位置づけたいようですけれど...。

そもそも「一眼レフ」って・・・レンズを通ってきた光(つまり風景なり、人物なりの、いまから撮ろうとしているものの像)を、ミラーやプリズムを使って『素通し(?)』で確認して、シャッターを切ったらその同じ経路を通る画像がフィルムなり撮像素子なりに記録されるという仕組みのカメラです。

ですから、画像を撮るレンズと確認するレンズが別々のカメラは「二眼レフ」、確認する画像はレンズを通さずに、三角測量と同じ方法で対象物までの距離とだいたいの構図を確認して撮影するカメラを「レンジファインダー」というのです。「一眼レフ」に対してね。

で、この『G1』というカメラはどうなっているかというと、被写体の映像は1つのレンズを通っては入ってきます。実際に撮れる絵も、このレンズを通ってきます。ここまでは「一眼レフ」と同じです。で、レンズを通ってきた絵はそのまま撮像素子に取り込まれます。でもまだ撮影はしませんよ。次に、撮像素子に入った絵が、画像処理をされてファインダーなりに「表示」されます。で、「ここ」っていう時にシャッターを押すと今まさに撮像素子に入ってきていた映像が記憶される・・・という仕組みなのです。

ちょっと詳しい人ならすぐにわかると思いますが(既に知っているでしょうが)、この仕組み自体は、所謂「コンパクトカメラ」の仕組みそのものなのです。そう、最近ではポケットに忍ばせて置けるような、あの小さいやつ、あいつと同じなんです。携帯のカメラも同じですが。だから・・・「一眼レフ」じゃない。

勿論コンパクトカメラのレベルのカメラじゃないですよ。カメラの形を「一眼レフみたい」にして、コンパクトカメラよりもかなり大きな撮像素子を乗っけて、レンズも交換可能にしたもの、そう、コンパクトカメラを「思いっきり高級高性能」にしたのが、あの「G1」というわけです。

なのに、パナソニックは「一眼レフ」と言っている。一眼レフを安く、廉価にしたものとは全然違うんですよ。性能は・・・コンパクトカメラを「思いっきり高級高性能」にしているので、仮に一眼レフの廉価版が出てきたら、『G1』の方がはっきり言ってはるかに上です。それは確か!!

最近、こういう仕組みのカメラは・・・レンズ交換は出来ないのですが『ライブビューカメラ』として区分されるようになって来ました。かなり高級な「ライブビューカメラ」も出てきています。

そういえば、「一眼レフ似」のカメラを「ネオ一眼レフ」と言っていた時期もありましたが、最近はその言葉、聞かなくなりましたね。

で、今日は何を書きたかったかというと、天下のパナソニックさんが「一眼レフ」なんて言葉をどうして振り回すのだろうか、と~~っても疑問だということなのです。

パナソニックが「ライブビューカメラ」という、新しいカメラジャンルを先導していく・・・という形で売り出せば、すぐに「一眼レフカメラ」「ライブビューカメラ」「レンジファインダー」「コンパクトカメラ」等々という形で、あっという間にジャンルの確立が出来るんじゃないだろうか?それをどうしてあそこまで「一眼レフ」って言い続けたいのだろうか??

今までよりも性能が良くって、価格的にもそこそここなれていて、使いやすければ・・・「一眼レフ」などという言葉に頼らなくても、十二分に商売になると思いますし、『先駆者』的な地位も確立できると思うのですがねぇ・・・。 ほんと、不思議です。

まあ、「そんなことはどうでもいい!」って言われそうな話ではありますけれど...。

Posted on November 14, 2008 in つぶやき | | Comments (0) | TrackBack

November 12, 2008

★ 秋が深まってきました。

20036_10 駆け足でやってきた秋が少し足踏みをしていたようで、先週末あたりから漸く関西でも紅葉を見ることが出来るようになりました。

左の写真は、比叡山の横川(よかわ)というところにある『横川中堂』で先週末撮影したものです。よく雑誌とかで見かける『横川中堂』のモミジの写真と違うのは、裏手を撮ったからなのですが、逆に定番の表側が今ひとつ、好きな絵になってくれませんでした。なかなか上手くいかないものです。

この日は前日からの雨が微妙に残っていたのですが、どこかのサイトに「紅葉は雨の日に限る」って書いてあったのが頭に残っていたので、雨に降られることを覚悟で出かけてきました。まあ、それ程降ることはなくて、結局は上がってしまいましたけれど。

でも、確かに「青空と紅葉」もいいですけれど、「雨の日の紅葉」もなかなかでした。モミジの葉が雨で洗われて綺麗に輝いていますし、しっとりとした感じになって・・・。でも、メチャメチャ寒かったです。比叡山の山の上ですから当たり前なのですが、もうびっくり!! セーターを持たせてもらって良かった~。薄着のままだったら・・・きっと死んでいました。

桜の時期とは違って、紅葉は結構見頃が永いのですが、それでも「一番の見頃」に出会うのはなかなか難しいですから、今回の比叡山行は結構正解でした。下界でも今週末あたりからそろそろ紅葉の見頃になるようですが、その分人出も多いですからねぇ~。特にお目当ての京都は、「何かあるの?」って思うぐらいの人出で・・・。「何か?」って「紅葉、見に来てるんや!」なんで、ちゃんと理由はあるにはあるのですけれど・・・ね。

でも、今週末も京都へ向う予定です。まあ、紅葉目当てではないのですが、それはそれなりに人出のあるところなので・・・人当たりしないように気をつけないといけません。

Posted on November 12, 2008 in つぶやき | | Comments (0) | TrackBack